メルボルンで借りだしたレンタカーでのグレートオーシャンロードドライブ旅行も2日目。野生のコアラを見た後はマイツレストという温帯雨林へ立ち寄ることに。
マイツレストは前日の宿をとったアポロベイから約17km。メルボルンからのグレートオーシャンロードツアーで必ずといっていいほど立ち寄る場所なのでさぞかし大きい看板があるかと思いきやこんな小さな看板でした。
オトウェイ国立公園マイツレスト
グレートオーシャンロードの本線沿いにあるということで気をつけてレンタカーを走らせていたににもかかわらずアッと思った時には既に前を通過!しばらく先まで行って引き返してきました。
駐車場はオフシーズンなのでガラガラ。30台ほどで一杯になりそうな小さな駐車場なのでオンシーズンにはとめきれるのかな?と心配になってしまいます。
マイツレストは1周約20分~30分でまわれます
特にこれが入り口っていう訳でもなく看板がぽつんとたっているだけ。1周約20分~30分ほどと聞いていたのでリュックに貴重品と飲み水だけを入れていざ出発。
マイツレスト レインフォーレストウオーク(Mait’s Rest Rainforest Walk)
グレートオーシャンロードって聞くと海岸沿いをずっと走るイメージがありますよね?でも一部分は内陸部を走ります。そういう場所に温帯雨林と呼ばれる原生林があるというからオドロキです。
マイツレストはぐるっと1周できるようになっているのでひたすら真っ直ぐ歩けばもとの道に戻ってくるようです。
左の入り口から入り時計回りにすすみます。入り口の右側にブランケットリーフ(Blanket Leaf)という木がはえているらしいのですが見逃してしまいました。
マイツレストのルートマップです。これを見る限りやはり左側の道を時計回りに行くのが王道のようです。
見上げると肩がいたくなるほど背の高い木がありました。
高い木の幹もとっても大きいです。
ウオーキングコースの途中には「モクセイシダ」がたくさん茂っています。
マイツレストはボードウオークが設置されているのでスニカーやウオーキングシューズで充分まわることができます。
神秘的な光景もいたるところに現れて思わずカメラをむけてしまいます。
手すりがついている箇所もあるので安心して歩けますね。
これだけのウオーキングコースですが、もちろん無料です。
木の幹の根元が人間が3~4人が通れそうな大きな空洞になっています。自然の力ってすごいですね。
看板に写っているカタツムリはマイツレストがあるオトウエイ国立公園付近にしか生息しない肉食のカタツムリだんだそうです。ちょっと怖いような気がしますね。
ボードの上を進みます。とっても気持ちの良いウオーキングです。
マイツレストで一番高い木です。と思ったらオーストラリア一高い木なんだそうですよ。
木の幹もとっても太いです。
マイツレスト レインフォーレストウオーク(Mait’s Rest Rainforest Walk)へのアクセス方法
メルボルンから約180km。グレートオーシャンロード沿いにあるOtway National park(オトウエイ国立公園)にあります。
メルボルン→ジーロング→アングルシー→ローン→アポロベイ→マイツレスト
アポロベイから10~15分ほど走った左手側に看板が出ています。看板は思ったより小さいので見逃さないようにね。