講師(教師)の質の良さ、カランメソッドなどで定評のあるオンライン英会話「QQEnglish」のレベルチェックを受けた体験談です。
レベルチェックの受け方、内容、注意点、厳しさは? が気になる方は必見です。
体験レッスンは2回受けられますが、第1回目は英語レベルチェックです。
この記事を書いている人
インバウンドガイドのランと申します。海外からこられる観光客の皆様に日本を案内する仕事をしています。過去約1,300人以上のゲストをご案内しました。
英語ガイドの仕事で週に5日は英語を話していた環境がコロナで一変。このままではいけないと始めたのがオンライン英会話です。
さあ、QQEnglishの体験レッスンをうけるぞ!とPCをスタンバイして待っていると教師の方が入室してこられました。レベルチェックは、どの教材をどのレベルから始めればよいかを決めるためにおこなわれます。
実は筆者はその時、レベルチェックがあることを知らずに体験レッスンを受講。フリートークをするのかと思い込んでいたので少々あわてました(笑)というのもその前に利用していたDMM英会話はレベルチェックがなかったからです。
レベルチェックの流れが前もってわかっていると、当日あわてなくてもいいよねと思いこの体験を書くことにしました。
QQEnglishの主な特徴7つ
筆者はQQEnglishの無料体験レッスンを2回受けたあと、有料会員登録しました。
QQEnglishがいいなと感じた理由は主に以下の7つです。
- 教師の質が良くてレッスンがていねい。
- レッスン通信ツールClassroomが使いやすくて音質が良い。
- レッスン録画機能がある(2020年から導入)。
- カレンメソッドが受けられる(追加料金不要)。
- 日本人によるサポートがしっかりしている。
- 目的別に選べるカリキュラムが充実。
- 2週間先までまとめて予約ができる。
特に「レッスン録画機能」が標準でついているというのが画期的です。もちろん無料です。
自分の話す英語を聞くのは少し気恥ずかしいところはありますが、復習にとても役立ちましたよ。
QQEnglishレベルチェック内容と流れ
パソコンをスタンバイして待っていると講師が入室してこられました。
ステップ1:「映像が見えるか」、「声が聞こえるか」を聞かれます。
ステップ2:講師が名前の自己紹介とと短いごあいさつ。
ステップ3:生徒が呼んでほしい名前は何か聞かれます。実名でもニックネームでもOK。その後簡単なごあいさつ。
講師はそれらの会話を通し生徒の英語力を判断、その日に使う教材が決めてくださいます。
なごやかな雰囲気でスタートしたのが救いですが、私は事前情報なしで受けたのでやや緊張が続きました。皆さんはこの記事を読んでリラックスして受けてくださいね。
レベルチェック用教材は3種類の中から生徒にあったものが使われます。
レベルチェック用の教材は3種類。生徒にあった難易度の教材を選んでくださいます。
レベルチェックの目的は、生徒がどんな教材をどんなレベルから始めればいいかを決めるためのものです。
レベルチェック用教材は3種類。
- 初級者用教材名 Feeling
- 中級者用教材名 Hobbies
- 上級者用教材名 Famous Landmarks
教材のそれぞれがどんな内容かみていきましょう。
初級者用教材 「Feeling」 for Beginners
英語初級者用の教材です。英語が久しぶりの方はきっと中学英語がよみがえってくるでしょう。
実際の写真を見ながら中学1年生で学習する英単語を使い簡単な英会話をします。
sad(悲しい)、sick(病気)、angry(怒っている)、tired(疲れている)、sleepy(眠い)などなじみのある英単語が出てきますので、あわてずに楽しみましょう。
中級者用教材名 「Hobbies」 for intermediate level
英語中級者用の教材です。「趣味」がメイントピックなので比較的話しやすいですね。
テレビを見ること、旅行、ショッピング、水泳など身近なことが題材です。
上級者用教材名 「Famous Landmarks」
上級者用の教材は、一枚のはがきの文面を使い話を広げていくというものです。筆者はこの教材を使いレベルチェックを受けたので詳しく解説しますね。
レベルチェックの内容と進行ぐあい
筆者の場合、「Famous Landmarks」というトピックでしたのでそれを例にとってお伝えしますね。
5つのパートにわかれていました。
まず、世界地図が表示され、教師から質問がきます。世界地図の上に示されているランドマークの名前を答えます。そのランドマークの名前を言えるかどうかだけでなく、それがどこにあるか、それは何なのかなどを英語で説明する能力を見るものです。教師から聞かれたら、知っている限りのことを英語で説明しましょう。
Part2(Read the postcard) 英語の発音、文章の理解度、質問に答える英語力を見るためのパート
一枚のハガキの文面を見せられ、音読をします。
その後、書かれている内容に関する質問があります。
音読では、英語の発音など、内容質問では、文章の内容をどれほど理解しているのか、質問に答える英語力も見られています。
写真が4枚表示されています。パート2のハガキの文章と一致する写真を選びます。
表示された写真について説明をし、質問に答えます。
時間があまれば、Part2で見せられたハガキの文面についてさらに話を続けます。
レッスンが終了したら、画面を閉じてClassroomより退出します。
※以前はレッスン終了後に日本人スタッフがカウンセリングを行ってくれていました。現在は日本人カウンセリングが独立し、体験レッスン(レベルチェック)終了後にあらためて受けることができるようになっています。
レベルチェックの結果を見る
マイレッスンページの「レッスン履歴」内でレベルチェックの結果を見ましょう!
教師からの評価、お勧めカリキュラムなどが書かれています。
レッスン履歴で下記を見ることができます。
- 初回レッスンへの教師からの評価
- 教師おすすめカリキュラム
■筆者は以下のようなレベルチェック結果がきました。実際は英語表記のみでしたが、便宜上ここでは日本語でも表示しています。
Vocabulary = 5.0 ボキャブラリー
Comprehension = 5.0 理解力
Grammar = 5.5 文法
Pronunciation = 5.0 発音
Diction = 5.5 用語の選択、言葉づかい、語法、言い回し、発声法、話し方
Confidence = 5.5 信頼 自信
Speed =5.0 スピード
Responding Time =5.0 返答タイム
※レベルは、1から10まで(英検5級レベルから英検1級レベルまで)
She can take part in extended conversations.
She’s expressive in sharing her ideas.
She has good voice quality and diction.
She has good sentence construction and grammatical structure.
■AVERAGE LEVEL(総合評価)
5/ Adult
■PURPOSE(目的)
Chance to talk, Business
■SUGGESTED BOOKS(おすすめ教材)
For Chance to talk: Topic Conversation/ Daily English
For Business: Business English
■MATERIAL(レベルチェックで使われた教材)
Famous Landmarks
■EVALUATOR(評価者)
レベルチェックを行った講師名が記載されています
筆者はレベルチェックがあることを知らずに受けたのでかなり焦りまくりでした。衝撃的な結果でしたがその後オンライン英会話を継続し、その後かなり口がまわるようになりました。
QQEnglishまとめ
QQEnglishでは初回にレベルチェックをしてくれるので、現在の自分の英会話力がわかり、今後どんなことを学習していけばいいのかがよくわかります。
実際、有料会員になりその良さを実感しました。
- 教師の質が良くてレッスンがていねい。
- レッスン通信ツールClassroomが使いやすくて音質が良い。
- レッスン録画機能がある(2020年から導入)。
- カレンメソッドが受けられる(追加料金不要)。
- 日本人によるサポートがしっかりしている。
- 目的別に選べるカリキュラムが充実。
- 2週間先までまとめて予約ができる。
特に気に入ったのは「レッスン録画機能」、「講師の質が良い」の2点です。
体験レッスンは2回受けることができ、1回目がレベルチェックになります。
▼さらに詳しい情報は公式サイトへ。
▼他のQQEnglishの体験談は以下より
QQEnglish登録から無料体験レッスンまでの手順を詳しく解説「体験談」