勢いあまってオーストラリアのメルボルン行きの航空券を予約してしまった私。準備期間は航空券を予約した日から出発日まで約2ケ月間。
過去記事:ジェットスターでメルボルンへの直行便航空券をゲット
誰も助けてくれない、でもワクワク感いっぱいの「手作り海外旅行」の準備が始まりました。
全て自己責任で行動するので、なるべくたくさんの情報を集めないといけません。準備もれがないようにエクセルでTo Do List を作りました。済んだものからチェックを入れられるようにしてあります。
オーストラリアの入国ビザを申請する
訪れる国により入国ビザがいらない場合もあります。オーストラリアの場合はETAS(イータス)と呼ばれる観光ビザが必要です。
関連記事:オーストラリア旅行には観光ビザ取得が必要です(ETAS)
宿泊アコモデーション(ホテルやモーテル・B&B)の予約
航空券は予約済み。次は宿泊場所の選定です。
現地のメルボルン空港到着予定は、深夜0:30AMです。慣れない土地に深夜到着ということもあり、その日はすぐにホテルへ直行できる体制をとらないといけません。もちろん予約必須です。
メルボルン宿泊ホテルの選択肢は二つ
- 空港から徒歩圏内のホテルを探す。
- メルボルン市内のホテルを探す。(空港バス又はタクシー利用)
メルボルン宿泊ホテルの条件
私の旅のスタイルにあわせてホテルを探します。
- 24時間フロントがあいているホテルであること(今までの経験から小さい所は夜間はフロントが無人になり玄関には鍵がかけられる事を知っているので)
- 空港からタクシー利用の場合はタクシー代があまりかからない立地にすること
メルボルン空港から市内までの距離をgoogle地図にて確認。メルボルン&近郊の地図を何度も見て、頭の中でイメージできるようにしておきます。
メルボルン市内宿泊に関しては下記サイトで探し、予約を入れることにしました。
■Hotels.com
■海外ホテルならエクスペディア
■ATS(オーストラリアンツアースペシャリスト)
ちょうどオフシーズンで観光地はあまり混んでいないだろうと思い以下のように決めました。
※人が多いメルボルン市内宿泊は出発前に日本から予約する
※レンタカーで回る日程については予約を入れず、いきあたりばったりで現地に着いてから探す。
レンタカーについて
レンタカーで5日間ほど、メルボルンの近郊をドライブ旅行する事にしました。
- メルボルンのレンタカー会社の情報集め(各レンタカー会社・場所・値段など)
- オーストラリアの交通ルールの勉強
- オーストラリアの道路標識の勉強
- レンタカーの保険について調べる
- 国際免許証の準備
海外旅行の持ち物
- 持ち物リストを作る
- 海外旅行保険に入る
- 電子辞書を買う(欲しいなと前から思っていたのでこの旅を機会に買う事にしました)
メルボルン&近郊の情報を集める
- ガイドブックを見る(図書館で見る、又は購入する)
- インターネットで情報集め
- 行きたいところのピックアップ
海外でスマホやiPadを使う方法
- メルボルンのインターネット事情を調べる
- 海外Wi-Fi(ワイファイ)のレンタルについて調べる
海外旅行英会話
- 2ケ月間は旅行英語に絞り、みっちりCDを聞く
- 必要な情報を現地サイトで見る(英語の勉強を兼ねて)
留守番の家族への自宅控え作成と仕事の段取りをとる
完全手作り旅行は何かあっても旅行会社に助けてもらうという事ができません。イザという時の事も考え合わせ、しっかり準備します。
- 各種予約のバウチャー(プリンターで印刷)・航空券(Eチケット又は予約番号)など全ての重要書類は2部用意します(全く同じものを私と一緒に行く主人とわけて持ちます)
- 留守番の家族のためにいわゆる「旅行プランの自宅控え」を作ります(わかる範囲でなるべく詳しく)
- 仕事を休んでの旅行ですので、その間の仕事の段取りをたてます。
To Do List が出来上がったら、どんどん情報収集にとりかかります。ギリギリになってからでもいい事、早い目にする事に分けて印もつけました。
クリアホルダーを買い、項目別・場所別にタイトルをつけ、情報を印刷したものをはさんでいきます。(これは実施の旅にも持っていきます)
たてた旅のプランは旅行手帳に書き入れます。
手作り旅行の計画の始まりです。旅行は、行くまでが楽しみの三分の一だとよく言われますが本当にそうですね。ワクワクしてたまりません。